キャリアを積んで叶えた就職

キャリアを積んで叶えた就職

キャリアを積んで叶えた就職 「いらっしゃいませ!」と、元気な声でお客様に声をかけ、そのお客様が良い気持ちで商品を手に取ることができるように努めることが私の仕事であり、希望していた通りの仕事に就くことができている今、就職に成功したことを実感できています。私は今、アパレルショップで販売スタッフとして働いているのですが、ここに就職を決めることができるまでには、私なりに苦労を積んできたと思っています。それでも最後まで諦めなかった結果が今であり、そんな自分に大満足をしています。私がこのショップへの就職を考えたのは、高校3年生のときのことでした。進学をする気がさらさらなかった私は、高卒で就職をしようと考えていたのですが、これは甘すぎる考えでした。それは、高校を卒業したくらいの学歴で採用してくださるような会社はそう簡単にはあらず、また、私の希望していたアパレルショップの求人にも、経験者のみという応募条件が掲載されていたからです。私はこれを知ったとき、自分にはキャリアがないんだということを知り、それを積み上げなければならないと思いました。そこで私は、希望通りのアパレルショップへの就職を決めるため、同系列のショップでアルバイトとして経験を積んでいくことにしました。

同じ販売の仕事を経験することによって、面接でそのキャリアをアピールすることができると考えたからです。そうして私は、販売の基本的な方法を身につけたことはもちろんのこと、ショップでお客様に対してより良いコーディネートを提供することのできるよう、ファッションに対しての知識も深めていきました。そんな私は、高校を卒業してから1年間のアルバイト生活を送り、キャリアを積んだことに自信を持ち、希望していたアパレルショップの求人に応募をしました。そうして採用していただくことに決まった私は、就職にはキャリアが活きてくるものだということを実感することができ、諦めなくてよかったと思いました。